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百万本のバラ [バラ&ハーブ]

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昨夜の続きです。
花開くと黒バラと呼ばれる所以がわかります。
赤いバラはすてきだけど、そう簡単に近づけない魅力があります。
加藤登紀子さんの歌に「百万本のバラ」という歌がありましたね。
貧しい絵描きがすべてを捨てて恋をした女優に町中の真っ赤なバラを
贈ったという歌詞の。

百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして

そのバラはどんなバラだったのかな 
バラを贈るっていいですね。
みなさんも恋人やパートナーにぜひ真っ赤なバラを贈ってみて下さい(笑)

パパメイアン [バラ&ハーブ]

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ちっともリアルタイムではないローズ便りですが・・
今は、玄関横のスペースに純白のマダムアルディが咲いています。
写真は深紅のパパメイアンの蕾み
黒バラとも呼ばれるバラで、素晴らしい香りです。

今日はいいお天気の日曜日。でも1日暗室仕事。
朝はコーヒーを飲みながら庭に出るのが日課です。
朝の空気は格別。ジプシーボーイの横で、ラベンダーもいい香りを放っていて
少しだけ収穫しました。
ああ、日曜日がもう1日あるといいのになあ・・・


新しい夜明け(ニュー・ドーン) [バラ&ハーブ]

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昨日、あるイメージの写真を探していてカラー、モノクロ両方のベタ焼きやストックを
執念に探しまくったのです。
過去のものはすっかり記憶から薄れてゆき
遠くの方でひっそりと身を隠しています。
時々ちゃんと光を当てないと、そのまま消えてしまうから
隠れてないで出ておいでねと いやちがう 自分がしっかりと生かしてあげないと。
現在・過去・未来  
写真よ 君は何を語りかけてくれるの
知らない誰かの目にとまり 一体何を伝えてくれるの

写真はつるバラのNew Dawn。パールピンクの花は心を穏やかに鎮めてくれます。

無意識の選択 [バラ&ハーブ]

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今日は朝から撮影に出かけたのですが、道を歩いていてあることに気づき
我ながら笑ってしまいました。
お天気は晴れそうだなあと思いつつ、このところ気温が低かったので何を着ようか
薄手の茶のインド木綿ブラウスに
淡い赤みのあるパープルの麻のジャケットをはおりました。
どちらも襟が開いたデザインだったのでストールを、さてどうしよう
いつもなら白のタイシルクか木綿の藍染め
桜色の長いストールかなと悩みつつ 選んだのは淡い萌黄(もえぎ)色のものでした。
茶に薄赤紫に萌黄・・・ン?? この組み合わせはもしかして・・・
まさに薔薇?ではなくても植物の色合いですねえ。
何だか自分が植物そのもののようなへんな気分になり
おかしかったのです(笑)

撮影を終え、小さめのガラスの器をいくつか買って帰りました。
初夏に向けて、お花を挿すのはガラス製が清々しいので。
さて、赤じその苗を植え付けていると某出版社のKさんから仕事の電話が。
お産の撮影もここ数日にばたばたと予定が入り6月は忙しくなりそうです。
そのうちよいご報告ができるといいのですが〜。
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ローズ色の神秘 [バラ&ハーブ]

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比較的涼しい今日この頃のお天気でバラもゆっくりと開花しています。
実は引っ越ししてまだ数ヶ月なので、定位置が定まらない鉢もあるのですが
小さな庭が気持ちのいい居場所になるよう、少しずつ配置してゆこうと思います。
上の写真はイングリッシュローズのザ・ダーク・レディ。
なかなかしっかりと根づかず、ようやくの一輪。
下はちょっと変った名前のジプシーボーイです。
この花は中輪ですが濃いローズ色でとてもシックです。
咲き始めは紅赤色でだんだん紫がかってゆきます。
枝は太くてごついし棘も刺さると痛い。地植えしていたので掘りおこした時に
かなり根を切ってしまいダメージがあったはず。
けれども元気にたくさんの花を咲かせてくれました。
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そうそう、昨日あのパパイアを買った花屋さんで赤じそを6苗買いました。
赤じそのジュースとても美味しいのでね。。
水曜日には生協の梅が届くので梅干しにも使えます。
パパイアも順調に背を伸ばしていますよ。そのうち写真に撮りますね。

妖精たち [バラ&ハーブ]

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バラの花は太陽が好きらしく、育てる条件には日当りがいいこととあります。
でも、私は影にいるバラたちが好き。
木漏れ日や斜光が当たるように、影へ影へと。
バラにかける情熱はまだまだ浅くローズガーデンのかけらもないけれど
シルバー色の味気ないフェンスは逆光が当たる時間
おもしろい演出を見せてくれます。
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幾重にも重なった薄い花びらに光が当たると
より透明感がにじんでバラたちはまるで妖精のようです。
クシュクシュッと笑ったような はにかんだような

小さなバラとTAKIOソーラン節 [バラ&ハーブ]

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ロビンフットというバラです。3センチくらいの小さなお花が房咲きになります。
ちょっと濃いめのピンクで愛らしい姿。

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こちらも小さな花が房になる中国原産のオールドローズ
一棒粉(イーバンフェン)分類はポリアンサ(多花性)
ロビンフットと少し似ています。北側の部屋の窓下に。

お隣の小学校は運動会があるので、ここ数日予行練習でとても賑やか。
女の先生の熱心な指導がスピーカーから響いてきます。
伊藤多喜雄のソーラン節は今年も健在ですね。
これを聴くと涙が出そうになるのは日本人の血ゆえでしょうか?
それとも3年B組金八先生の影響?

雨に濡れたウインチェスター [バラ&ハーブ]

2年前の秋も深まった雨上がりの午後 
国立のひかりフラワーというバラ園にふらりと出かけた。
たくさんのアーチに仕立てられたつるバラや、凛とした姿の木立ちのバラが植えられ
その中をゆっくり歩くと、静かだけれど輝くような生命力に満ちあふれていた。
時計の針が止まり、まるで魔法にかけられたような気分だった。
少し離れた場所にお店があってそこには販売用の鉢植えが並べられていた。
太陽は少しずつ傾き、夕陽が雨に濡れたバラたちをいっそう美しく見せていた。

その時私が我が家にお迎えすべく選んだのは「ウインチェスターキャシドラル」
「アブラハムダービー」そして「ライラックローズ」という名の3つのバラ。
偶然にもすべてデビット・オースチン社のイングリッシュローズだった。
バラがくると庭の雰囲気が変わり、秋の深い色彩に魅了されて
バラの鉢は1つ、また1つと増えていったのです。

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オレガノ [バラ&ハーブ]

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今日も雨ですね。緑はますます色濃くなり、雨が降ると枝葉がグーンと伸びて
驚くほどです。
伸びたオレガノをカットして乾燥しています。
フランス語かイタリア語の新聞だったらよかったな。うちにはないけど

花で遊ぶ [バラ&ハーブ]

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穂高から帰り、木曜日にお産があり 待ち時間に以前から興味があった
バッチフラワーの本を本棚からお借りして読んでみました。
そして、「花」と「太陽」にピントがあいました。いろいろ遊べる!
朝起きるとガラスの器にお水を入れ、東の空から登った太陽の光にあてます。
ちょっとバラの花びらを浮かべたり。。。
太陽エネルギーをたっぷりと浴びたローズ水で顔を洗うと、いい香り!
開ききった花を摘んでドライフラワーにしたり部屋の中もなんだか潤います。
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粉粧楼 [バラ&ハーブ]

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粉粧楼という名のバラは多くの本にチャイナローズと書かれていますが
実際はクロチルド・スーペールというヨーロッパから中国に渡って
日本にやってきたバラだそうです。
うすく透けてみえる花びらが幾重にも重なり
コロンとした愛嬌たっぷりの花形が愛らしい。。
白い小さなつぼみが開き始めると驚くほど優美な姿が現れます。
ためいきがでるくらい。
昨日、今日でリビング前のバラたちがいっせいに花開き始め
荷造りをしながらも、気になる私です。

バラの香りに魅せられて [バラ&ハーブ]

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数日前の風の強い日に撮影したメリルさんとピンクの夢香
バラを育て始めたのは2年前の秋からです。
きっかけはクウネルという雑誌の付録「ばらを植えよう 鉢植えで育てるオールドローズ」
という冊子を読んでから。
ハワイのカイポさんに出会って植物やハーブに興味を持ち始め
庭でちょっとづつ育てるようになり、平行してオールドローズにも魅かれてゆきました。
どちらも心と身体に優しく語りかけてくれるし、いい香りに包まれるのは幸せなこと。
この出会いを大切に育んでゆきたい。
小さかった苗は今年ようやくたくさんのつぼみをつけてくれました。
狭い庭の鉢植えたちですが、とても愛おしく時々レンズを向けてみようかなあと
思っています。


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