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小さな気づき [暮らしつれづれ]

ブログをはじめてからほぼ一年が経ちました。
地方での写真展の案内をするために慌ててホームページと同時に立ち上げて
なんとか細々と続けてきました。。
すぼらな私のこと、半年もつかしらと思っていましたが
月日はあっというまに過ぎてゆきますね。
このところ身の回りが慌ただしくて、ゆっくりパソコンの前に座る時間がとれず
更新できないままでした。
写真の仕上がりを待って下さっている方、メールのお返事を書いていない方には
大変申し訳ありません。深謝。

さて、3月のある日、トンボ帰りでしたが長崎へ帰省いたしました。
そぼ降る雨の中、長崎駅から蛍茶屋行きの路面電車に乗り、川端通りを歩きながら
はっと気づいたことがありました。。
そうだ、私の生まれ育った中に川があったんだと。
その川はあまりにも小さくて存在があたりまえに風景としてあり、
気にもとめずに大人になっていました。

ガイア六番 ケリー・ヨストさんの撮影では川が重要なキーポイントでした。
ラビ・シャンカ−ルさん撮影でも大いなるガンジス河が登場します。
そして、釧路でもやはり川は壮大な大地と共に目の前に在りました。

大自然の偉大な川とはあまりにも違いますが、私の中に存在した川。
今では遠いわが長崎の街が小さな気づきを与えてくれたのです。


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コメント 2

マンボウ

日帰りで長崎へ??? お疲れ様でした。

人類文化の発生は川に寄り添い生きていきましたよね。
川(水)は人を優しくさせてくれます。
子供の頃の思い出に"川"は必ずありましたよね。自分は杉並の生まれでしたが遊び場には"川"は不可欠でした。
コイ・どじょう・ザリガニ・・・近所のお兄さんに連れられて遊びまくっていました。
まだ近所に田んぼもありましたから、メダカ・タガメ・カニ・カエル・・・家に入る前に服を脱がされるのは当たり前でした。(笑)
気づけば、田んぼもなくなり小川は暗渠になり姿を消してしまいましたね。残念です。
by マンボウ (2006-04-08 15:42) 

みや

マンボウさん、すっかりご無沙汰してしまいました。
私的なことでしばらくパソコンが使えない状態になっていました。
が、さきほど無事復帰いたしました。

トンボ帰りと書いてしまいましたが正確には2泊したのです。
母の手料理や大好きな吉宗の茶わん蒸し&蒸し寿司を食べて
とても幸せでした。。
マンボウさんの川の思い出を読んで、小さいやんちゃなお姿を
想像してしまいました。(お顔は今のまま!?)
by みや (2006-04-19 01:05) 

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