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ガイアの仕事 六番「虚空の音」2 [ガイアシンフォニー]

8日から2泊3日で釧路の鶴居村へと出かけてきました。
アメリカ アイダホ州のケリー・ヨストさん(ピアニスト)、
インド デリーのラビ・シャンカールさん(シタール奏者)に続き、
六番では3回目のスチール同行です。
今回は短い日程でしたが内容はすごく濃くて、かなり心揺さぶられるロケでした。

3月の釧路湿原はまだ深い雪に覆われ、人がめったに踏み込むことのない、
野生の自然がもっとも保存されているという、キラコタン岬へとクルーは向かいました。

さて、この章には4人の音楽家たちが、それぞれ ゆかりの地 大いなる大自然の懐で、
音の伝道師の役割で登場されるそうです。(詳細はガイアシンフォニー公式サイトで)
皆さん、龍村仁監督やガイアシンフォニーに深く関わっていらっしゃるそうで、
そういう点ではきっと楽しみな方も多いと思います。

鶴居村でのガイド役の安藤さんは北海道アウトドアガイドとして活躍されている方で
ヒッコリーウインド http://www.aloha.or.jp/hickory/
というペンションのオーナーでもあり、ミュージシャン、アクセサリー作家と
様々な顔をもつとても暖かでステキな方でした。
監督とこの章の出演者Nさん(もうおわかりの方もきっといらっしゃいますね)
そして私がこちらの宿に宿泊いたしました(ラッキー)。
新鮮な素材をたっぷりと使った、そして手間ひまかけたことがすぐにわかる、
奥様の美味しいお料理には大感激。朝は安藤さんが仕込んだしょうが入りおかゆ。。
(添えられた具材もかなり凝っていました)
そして、撮影が終わった夜は、監督とNさん、安藤さんの中身の濃〜いおしゃべりに
傍らで耳を傾けて贅沢な時間を過ごしたのでした。(続く)


キラコタン岬の小高い山から素晴らしい湿原の風景が一望できた。
近くには熊が毎年冬眠する場所があるそうな、、そろそろ目覚めの頃で
私たちの声を聴いていますよと、安藤さん。


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マンボウ

あっ「八甲田山」だ!・・・雪の行軍?
大変だったんですね! でも、しょうが入りお粥に反応した私でした・・・すみません。 m(__)m
by マンボウ (2006-03-17 08:56) 

みや

雪の行軍はなかなか楽しかったですよ!みんなに遅れないようにかなり
必死で歩きました。。しかしダウンジャケットを着込んでいたら大汗、、。
雪の中にはまって助けてもらったり、崖などのあぶなそうなところでは
三脚を持ってもらったり、皆さんにずいぶん助けていただきました。

おかゆは本当に美味しかったです。土鍋にたっぷり、監督とNさんと
競い合って食べました(笑)
by みや (2006-03-17 18:15) 

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