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「星の航海術をもとめて」 [ホクレア号]

星の航海術をもとめて―ホクレア号の33日

星の航海術をもとめて―ホクレア号の33日

  • 作者: ウィル クセルク, 石川 直樹
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本


先に紹介した内田正洋さんの本に続いて、この本も手に入れ出発前に一気に読みました。
原作タイトルは「AN OCEAN MIND」
ずばり、ホクレア号の歴史とナイノアが彼自身のウェイファインデイングの理論を
生み出していった過程の記録とあり、1980年にハワイ〜タヒチ間を航海した33日間を
伴走船イシュカに乗り込んだ著者の見聞とクルーへのインタビューで
まとめられているのです。
ナイノアという人がどれだけ尊敬するに値するか、よくわかりました。

実は周防大島にて、この本の翻訳者であり、このところ読ませていただいていた
航海カヌーマニアというブログの制作者加藤晃生さんにお会いしたのです。
すぐにピンときたので「加藤さんですか?」と話しかけました。
突然話しかけたにもかかわらず、気持ちよく対応して下さいました。
そして、偶然にもそばにいた内田さんに声をかけて下さり
ちょうどバックに入れていた本にサインをいただいてしまい、記念撮影まで、、。
加藤さん、とても温かで元気な方でした。内田さんはワイルドそのものでした。
ホクレア日本航海はサポーターのみなさんのお力があってこそ実現したのでしょう。
そして、まだまだ航海は続いています。


祝島にて [ホクレア号]


5月20日午前10時近くに 祝島沖に到着したホクレア号

防波堤に並んでホクレア号を迎える島のおばちゃんたち



祝島では、四年に1度行なわれる祭事「神舞(かんまい)」で使われる
手漕ぎ舟「櫂伝馬(かいでんま)」が出迎え、海上でホクレア号のクルーたちと交流。
私はフェリー到着とほぼ同時だったので岸からその様子を見ていました。
(祝島市場サイトにて詳細がわかります。http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai/
この時、漕ぎ手の一人からチャド・キャプテンに広島から運ばれた「平和の火」が
渡されたそうです。
このエピソードのことは翌日の講演会でナイノア・トンプソンさんから伺いました。
(ホクレア号航海ブログにて詳細がわかります。http://hokulea.aloha-street.com/


ホクレアに会いに [ホクレア号]

私は今、目に見えない大きな力に動かされ、ホクレア号に会うため山口県の周防大島まで来ています。昨夜は椋野漁港に停泊したホクレアの頭上に三日月が出ていました。そして、島の人たちからの歓迎の打ち上げ花火が上がりとてもきれいでした。今日はナイノア・トンプソン氏ほかクルー方たちの講演を聴かせていただきました。帰ったらゆっくり報告させて下さいね。


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ホクレア号のことを [ホクレア号]

今ごろですが、ようやく想うことができました。
ずっと気になっていながら、忙しかったり自分に余裕がなく
心を向けられずにいたのです。

ホクレア号は今朝夜明けとともに長崎の出島を出航して
次の寄港地の福岡へと向かっているそうです。

昨日この本を買って一気に読みました。
すごくよかった。
スピリットがあふれています。
*祝星「ホクレア」号がやって来た。*
著者の内田正洋さんは海洋ジャーナリストでシーカヤックの草分け的存在。

あら、これ発行が沖縄スタイルのエイ出版ですね。。
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  ホクレア号がなぜ生まれ、何を成し遂げてきたか、
  そして何のために日本列島を目指し、さらにこれからの
  未来にとって何を成そうとしているのか...
  (祝星「ホクレア」号がやって来た。カバーより)
  ───────────────────────────
まだまだ続くホクレア号の日本航海が無事に達成されますように。

ホクレア号航海ブログ(公式日本語ブログ)
http://hokulea.aloha-street.com/
地球交響曲の公式ブログにもホクレア号の航海の様子が紹介されています。
また、ホクレア号航海2007基金も継続中です。
http://jtatsumura.exblog.jp/


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