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助産雑誌5月号 [仕事日和]

アトリエでの撮影や暗室作業、デスクワークなど連休前半は仕事モードです。
合間に庭に出てバラの手入れをしたり、たまったメールのお返事をしたり・・・

さて届いた助産雑誌5月号を読んでみました。
特集は「女性と出生前診断」助産師の役割
ニュースで一番ホットな話題ですね。
昨日もフジBSプライムニュースで取り上げられていました。
今や女性の初産年齢は30歳を超え、出産年齢は次第に高齢化しています。
妊娠・出産・育児に関わる情報、性教育、いのちの教育など
近年は徐々に若いうちから受ける機会は増えているのでしょうが、
まだまだ社会全体では認知度が低いのでしょう。
あわてたり、後悔しないために、未来設計図を描くのは大切だと思います。
男女の出会いは予期せぬことではありますが。

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助産雑誌に話しを戻します。
巻頭インタビューは国際認定ラクテーション・コンサルタント
本郷寛子さん。とてもいい内容でした。
本郷さんには一目置いていますが、謙虚で、ホスピタリティーあふれる素敵な方。
だいぶ前ですが岩波ブックレット「母乳とダイオキシン」の表紙撮影を頼まれ、
うちにきていただいたこともありました。

母乳とダイオキシン (岩波ブックレット (No.482))

母乳とダイオキシン (岩波ブックレット (No.482))

  • 作者: 本郷 寛子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1999/06/18
  • メディア: 単行本


母乳育児支援にはとても興味があり、大切なことだと思っています。
もっと自分自身も深く学びつつ応援してゆきたいと思います。
特集の記事ではっとしたのが「出生前診断について、今確認しておきたいこと」
北里大学の齋藤有紀子氏の論文。
詳しくは書けませんが、このような気づきは大切だと思いました。
そして心に響いた、りれー随筆「息子から教えてもらったこと」。
このような経験、仕事を続けながら子育てしている母には誰しも
思い当たるのではないでしょうか。
助産師のみでなく、お産に関わる方にとって助産雑誌は役立つ本です。
女性を(ひいては男性も)エンパワーメントしてゆきたい私にとって
毎号読みごたえ十分です。
FBのページもできていますのでぜひご覧下さい。http://www.facebook.com/josanzasshi

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