番外編 佐渡おけさ

ワークショップの内容を一気に飛び越えて番外編へ。
この沸騰する胸の思いはもはや押さえられず、、
ワークショップが終わり、翌９月１３日（土）は待望のカイポさんウクレレライブの日で
ありました。開演は午後３時半。
午前中雨が降っていましたが午後になるとすっかり青空が見えさゆりさんの知己の方、
カイポさんのファンの方、たくさんの方でせせらぎは大にぎわいでした。
子どもや赤ちゃんもたくさんでさながら地区祭りの模様です。


カイポさんの演奏の前にちょっとした出し物が用意されていました。
いわゆる前座というものですね。
どれもが素晴らしい計らいだったのでカイポさんも大喜び。
来客者たちにも大受け。。いやすばらしかった。

なかでも私をとりこにしてしまったのは、、、なんと「佐渡おけさ」でした。
私は強烈に血がさわぎました。
浴衣姿の女たちの美しさといったら、たまりません。
飾りのない素の女たちはほんのりと色気が漂います。
日本の女の浴衣姿 美し〜〜〜い！！

この時流れた「佐渡おけさ」があまりにもよくてずっと聴いています。
民謡というのはなんというか、潔いシンプルさが直球で胸に迫ります。

　　はぁー　佐渡へ　八里のさざ波超えてよ　
　　鐘が聴こゆる　寺泊

　　はぁー　島の　乙女の黒髪恋しよ
　　またも　行きたや　佐渡島

　　はぁー　真野の　御陵（みささぎ）　松風冴えてよ
　　袖に　涙の　村時雨

　　はぁー　雪の新潟　吹雪にくれてよ
　　佐渡は　寝たかよ　灯が見えぬ

コメント 4

何故か“佐渡おけさ”は郷愁を誘いますよね･･･景色が見えてくる。(^_^)v

来月「初佐渡上陸」の予定です。。。
素敵な出会いが在ると嬉しいのですが･･･。(^_-)-☆
by 寅 (2008-09-27 18:18) 

ほんとに、郷愁ありすぎなんです。。
しみじみと聞き惚れています。

来月行かれるんですか？　あれまあ。
私はガーナの太鼓に夢中になっていたとき
その仲間たちと佐渡アースセレブレーションに
２度ほど行ったことがありました。
フェリーが港に着く間際に佐渡おけさが流れてきました。

いい旅になりますように！！
by masako (2008-09-27 23:02) 

カイポさんのライブの前に佐渡おけさ？！
おもしろいとりあわせですね！

でも、ハワイがフラなら、日本にも民謡がありますね。

浴衣姿のみなさん、本当にすてきですね～☆
ライブまでいれたらよかったんですけど（； ；）
でもmasakoさんの写真で雰囲気を感じられてうれしい♪
by みえこ (2008-09-28 09:42) 

みえこさん　日本の民謡はやはりすごいと思いますね。
全国津々浦々、その土地に根ざした民謡には
さまざまな歴史が刻まれていますものね。
それは世界共通で、時代の中で形は少しずつ変わっているかも
しれませんが、人に愛されて歌い継がれていると
いうことなんでしょうね。

民謡の歴史も探ると奥深く、引き込まれそうです。
今度会った時、この佐渡おけさをぜひ聴いて下さい！
たまりませんよ〜〜
by masako (2008-09-28 12:46)