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番外編・ホクレアと打瀬(うたせ)船 [ホクレア号]

無事にお見送りが終わり、椋野漁港は人影もまばらに。
実行委員のみなさんが後片付けをされていました。
「お世話になりました」とご挨拶を。(ホントにお世話になったのです)
仲良くなった、Aさん、ラジオ取材のKさん、オーシャンらは
一緒に次の寄港地宮島へ向かうということで、そこでさよならしました。

ひとりバスに乗り、大畠から岩国へ向かい広島に行くはずが、、
なんと岩国の次は宮島口という駅で時計は午後1時ちょい過ぎ。
しかもホクレアの宮島入港が2時予定とKさんが言っていたことを思い出しました。
ありゃ〜これはなんだかタイミングがよろしいようで。
それで、まだ行ったことのない宮島にちょっと寄ってから帰ることにしました。
そういえば、打瀬(うたせ)船が来るって聞いていたし。。
そして、宮島行きのフェリー乗り場に向かっているとあらら、
先ほど別れたのご一行にばったり。
私とKさんはフェリー乗り場の前の大きな窓のあるレストランにてしばし待機。
ホクレアがいよいよ見え始めた時点でフェリーに乗り込みました。


福山市に現存する最後の打瀬船「内海丸」。
これが最後の航海になるかもしれないそうです。
なんとも趣のある帆の形をしています。

ということで、結局宮島には降りず、フェリーで2往復し帰路につきました。
2泊の予定を1日延ばし出航を見届けることができよかったと思います。
「いのちのプリズム」7月号にも記事を書き終え写真とともに入稿を済ませました。
とりあえずレポートはこれでおしまいです。。
そのうちにホクレア追想を少し加える予定です。どうぞ気長におつきあい下さいね。

・・お土産のHAWAII KONA KOFFEE豆を挽いて、お茶にします。・・


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コメント 2

マンボウ

「ホクレア号」と打瀬船「内海丸」・・・素敵な写真ですね。
ちゃんと「お互いを見つめ合っている。」そんな感じがします。

「志した意志も・偶然の出会いも全ては自らが発し・欲したが故の出来事。」
本当に素晴らしい旅でしたね。

入稿を終らせて一休み・・・充実した休日ですかね。(^_^)v

何時かこんな話聞かせてください、お願いしま~す。m(__)m
by マンボウ (2007-06-02 18:58) 

みや

打瀬船は残念ながらフェリーから眺めただけでした。
日本の漁師さんは、ホクレアに負けず誇らしいですね。
素晴らしい技を持っていたんだなあと思うと何だか惜しく
若い人に受け継がれていって欲しいですね。
by みや (2007-06-02 23:17) 

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