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津田梅子賞を受賞した唐木幸子さん [NICUのちいさないのち]

この子は死にませんでしょうか

こんなタイトルで始まるエッセイが「NICUのちいさないのち」に収録されています。
お子さんが678グラムという超未熟児で生まれたお母さんのお話です。

胸がきゅんとなるくらいに母親の思いが真っ直ぐ心に向かってくる文は
この写真集にはなくてはならない存在と読んですぐに思いました。
これを書かれた唐木幸子さんが10月9日に女性の未来を開く活動に贈られる
津田梅子賞を受賞されたことを編集者の二畠さんが教えてくれました。
そしてその記事が2日付の読売新聞に載ったそうでご紹介いたします。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20111102-OYT8T00235.htm
「オリンパスに初の女性研究者として入社し、30年以上にわたり、
医療機器に役立つ最先端技術の研究に力を注いできた。
現在は診断技術開発部長として、若い研究者たちを指導する。」読売新聞記事より
唐木さんのエッセイや長年の功績は多くの母親たちの励ましになることと思います。
この場を借りてお祝いをシェアさせていただきます。
唐木さんおめでとうございます!

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