栃木那珂川町へ小さな旅 5(美炎・馬頭琴の調べ) [ヒロクラフト&馬頭琴コンサート]
馬頭琴はモンゴルの伝統的な民俗楽器です。
弦は2本で、100本ほどの細い弦が束ねられているそうです。
草原のチェロともいわれ、弓で奏でるその音色はどことなく郷愁を誘います。
そして、時にはリズミカルで弾けるような音、時には優しい子守唄のような音を
たおやかに優雅に奏でてくれるのです・・
コンサートは馬頭琴奏者 美炎(みほ)さんと
キーボードの竹井美子さん ベースのgiz(ギズ)さんの3人での演奏です。
青空のもと 廣田さんの開始の鐘の合図で、いよいよ馬頭琴コンサートが始まりました。
まわりをぐるりと山に囲まれた棚田の空に、赤とんぼがたくさん舞っていました。
地元の方たちも楽しみにしている様子が伝わります。
家族で、グループで ペットと一緒に・・みなさん思い思いに
田んぼの畦に座り、太陽を浴びながら演奏を楽しんでいるようでした。
第一部はモンゴル民謡からスタート
馴染みの深い「シルクロード」やディズニーの曲、日本の歌のメドレーも
奏でられました。棚田には時おり風が吹き、木々がざわざわとセッションを始めました。
自然の中に響きわたる馬頭琴はやっぱり最高ですね。
ベースもキーボードも馬頭琴とすごく息が合って、心地よく響きました。
7曲ほどの演奏の後10分間の休憩タイム
美炎さんのワインカラーのドレスが太陽の光を受けてきれいです。
竹井さん、廣田美千香さんとしばし歓談中
そして第二部はメドレーからはじまり、美炎さんの作曲による数々
グリーンスリーブス・G線上のアリアなども
棚田の持ち主であるシゲルさん。一番後ろの小高い、
棚田を見渡せる場所で聴かれていました。感慨深い面持ちで。
15曲ほどのプログラムを終え、子どもたちからすてきな花束贈呈がありました。
そして、棚田を後にするお客様の姿が見えなくなるまで
3人によるお見送りの演奏が続きました。
「帰り道、だんだんと遠ざかる音の変化を楽しんで下さい」と美炎さん。
最期まで余韻を感じさせる素晴らしいコンサートでした。
音楽も 人の輪もすべてが調和して 美しいものを織りなしてくれるんですね。
関係者のみなさま お疲れさまでした。
馬頭に行けて、素晴らしい空間をみなさんと共有できて幸せ〜
弦は2本で、100本ほどの細い弦が束ねられているそうです。
草原のチェロともいわれ、弓で奏でるその音色はどことなく郷愁を誘います。
そして、時にはリズミカルで弾けるような音、時には優しい子守唄のような音を
たおやかに優雅に奏でてくれるのです・・
コンサートは馬頭琴奏者 美炎(みほ)さんと
キーボードの竹井美子さん ベースのgiz(ギズ)さんの3人での演奏です。
青空のもと 廣田さんの開始の鐘の合図で、いよいよ馬頭琴コンサートが始まりました。
まわりをぐるりと山に囲まれた棚田の空に、赤とんぼがたくさん舞っていました。
地元の方たちも楽しみにしている様子が伝わります。
家族で、グループで ペットと一緒に・・みなさん思い思いに
田んぼの畦に座り、太陽を浴びながら演奏を楽しんでいるようでした。
第一部はモンゴル民謡からスタート
馴染みの深い「シルクロード」やディズニーの曲、日本の歌のメドレーも
奏でられました。棚田には時おり風が吹き、木々がざわざわとセッションを始めました。
自然の中に響きわたる馬頭琴はやっぱり最高ですね。
ベースもキーボードも馬頭琴とすごく息が合って、心地よく響きました。
7曲ほどの演奏の後10分間の休憩タイム
美炎さんのワインカラーのドレスが太陽の光を受けてきれいです。
竹井さん、廣田美千香さんとしばし歓談中
そして第二部はメドレーからはじまり、美炎さんの作曲による数々
グリーンスリーブス・G線上のアリアなども
棚田の持ち主であるシゲルさん。一番後ろの小高い、
棚田を見渡せる場所で聴かれていました。感慨深い面持ちで。
15曲ほどのプログラムを終え、子どもたちからすてきな花束贈呈がありました。
そして、棚田を後にするお客様の姿が見えなくなるまで
3人によるお見送りの演奏が続きました。
「帰り道、だんだんと遠ざかる音の変化を楽しんで下さい」と美炎さん。
最期まで余韻を感じさせる素晴らしいコンサートでした。
音楽も 人の輪もすべてが調和して 美しいものを織りなしてくれるんですね。
関係者のみなさま お疲れさまでした。
馬頭に行けて、素晴らしい空間をみなさんと共有できて幸せ〜
2013-10-18 00:27
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