LUPPIIIY ISLAND

山口県在住のイラストレーターで絵本作家の
Maicon（まいこん）から先日 新刊が届きました！
「LUPPIIIY ISLAND」というタイトルです。
文芸社刊（03-5369-2299)　定価1,155円
帯には　ハワイの伝統カヌーをヒントに創られたメッセージ絵本　とあります。



そうです！　
あのホクレア号がハワイからミクロネシアをへて日本にやって来たとき
寄港地山口県周防大島でひとつのミラクルな出会いがあったのです。

まいこんが出会ったホクレア号。そして伝統航海士ナイノア・トンプソン氏との
対話がきっかけとなりこの絵本が生まれました。。

待ちに待っていました。とうとう完成したんだ。やり遂げたんだね。
夢を抱いてそれを実現するにはおおきなエネルギーがいります。
まいこんの努力と情熱に拍手。
子どもから大人まで、きっと楽しめる　心温まるすてきな絵本なのです。
ぜひあなたも手に取って見て下さい。
きっとホクレア号のことが気になるはず。
地球のこと　家族のこと　ご先祖様のこと　大事な何かを感じるはず。

ちなみにMaiconの本やグッズは以下でも紹介しました。
http://m-miya.blog.so-net.ne.jp/2007-06-29

http://m-miya.blog.so-net.ne.jp/2007-12-20

書店で手に入りにくいようでしたらどうぞお問い合わせくださいね。

LUPPIIIY ISLAND

• 作者: Maicon
• 出版社/メーカー: 文芸社
• 発売日: 2009/05
• メディア: 単行本

コメント 4

宮崎さん、ご無沙汰しておりました。
あれから２年、長かったような、短かかったような。
まいこの絵本を眺め、繰り返し読み返してみて、ただ感無量というのが今の気持ちです。
たくさんの子供達に読んでほしい・・
小さな、小さなホクレアが嵐の海を進んでいく絵をみて、そしてその後のお日様がにっこり笑い緑溢れる島の絵をみて、何か感じてほしい・・
琥汰朗がもう少し大きくなったら読み聞かせしてあげるのが楽しみです。まさに母親のおなかの中で生を受けた時から海を渡ってきた琥汰朗ですから、きっとこの絵本が大好きになってくれると思います。
宮崎さん、うれしいです。

by ひとみ (2009-05-31 07:55) 

ひとみさん　すっかりご無沙汰してしまいました。
感無量というお気持ちなんとなくわかる気がします。
まいこちゃんの守護神のようなひとみさんですからね。
本当にいい本に仕上がりましたね。

読み聞かせというのはいいですね。
私もやってみようかな。
小さな子どものいるお母さんたちに声をかけて。
ホクレアのスライドショーと一緒にやってもいいかな。。
もちろん絵本付きで。
先日も大学でお産の写真の話しから
何故かホクレアの話しに飛んでしまいました。
それで、来週は学生さんにホクレアの写真を少し
見てもらおうかなと先ほど久しぶりに周防大島寄港の
写真を開きました。
ちょっと涙出ちゃいました。懐かしくなって・・・
東京にいらっしゃることがあれば声かけて下さいね。
お祝いしましょ〜〜
by masako (2009-06-01 07:10) 

こんばんは？おはようございます？
昨日は麻衣子の絵本を地元のTV局が取材してくださいました。まだ若い女性の報道記者さんが以前新聞で小さく紹介された麻衣子の絵本の記事をみて、何故か「楽しい」をテーマとした映像を撮りたいとのことで今回の取材をしていただくことになりました。麻衣子の要請でなんと私は絵本の読み聞かせをさせていただきました。瀬戸内紀行という番組で放映されるようです。中四国の朝日放送系列でしか見れませんが、ホクレアのことをまたたくさんの人たちに知っていただける機会だなぁと思っています。
話は変わりますが、かとうさんのブログによれば、大学の講義で星野道夫さんのお話をされるとか・・・。星野道夫さんのことを全く知らなかった自分にやはりホクレアを通じて出会わせていただいた方が昨年のクリスマスに彼の本を２冊プレゼントしてくださいました。どこまでも繋がっていくのですね。

by ひとみ (2009-06-11 02:04) 

ひとみさん　LUPPIIIY ISLANDの反響は
徐々に現れているようですね。応援しています。
ひとみさんが絵本の読み聞かせ、、素晴らしい！！
どんどんそんな輪が広まることを祈っています。

さて、これから講義に行ってきます。
またご報告しますね。
by masako (2009-06-12 14:08)